やっぱり、キャンプに行ったら焚き火ですよね?
キャンプ飯を作ったり、ただ焚き火を囲ってまったりするだけでもキャンプならでは。
でも後片付けは、けっこうめんどくさい…
汚れた焚き火台も洗うの大変だし…
そこで今回はキャンプ歴20年アラフィフキャンパーが、アルミホイルを使って後片付けを楽する方法を紹介します。
2分ほどで読め、めんどくさい焚き火の後片付けを楽にできるので、ぜひご一読を。
焚き火の後片付けがアルミホイルで楽になる!
まず、焚き火を始める前の準備として、焚き火台にアルミホイルを敷きましょう。
あとはいつも通り焚き火をするだけ。
焚き火の後片付け時に、灰もサッとまとまり楽ちんです。
さらに、灰やすすの汚れや、肉を焼いたりしたときの油汚れも防げますね。
焚き火には厚手のアルミホイルを準備
いつも家庭で使用しているアルミホイルは薄いため、焚き火に使用すると破けたり、熱で溶けたりしてしまいます。
そこで、厚手の物を用意しましょう。
「厚手」として売られているアルミホイルは、だいたい厚さが20~60ミクロン(μm)ぐらい。
ちなみに、一般のアルミホイルが約12ミクロンの厚み。
でも、焚き火台に敷くには20ミクロンだと穴が開きやすく、ちょっと心もとない。
40ミクロン以上の厚みを使用するのが良いでしょう。
60ミクロンでは通常の5倍の厚みがあり、より安心ですね。
ちなみに、通常の5倍と聞くとすごく厚くて折り曲げにくそうに感じますよね。
でも、新聞紙の厚みも約60ミクロンの厚みなので、思っているほど厚くは感じないですよ。
各種厚み
- 一般のアルミホイル:約12ミクロン
- 厚手アルミホイル:約20~60ミクロン
- 新聞紙:約60ミクロン
- コピー用紙:約90ミクロン
焚き火にアルミホイルを使用するときの注意
焚き火にアルミホイルを使用するときの注意点ですが、普段使用しているものと比較するとかなり厚いので、手を切ってしまう恐れがあり危険!
必ず軍手など手袋を着用して取り扱いましょう。
また、厚手なのでケースにカッターが付いているものでも、切るのはむずかしい。
ハサミやナイフを使用すると切りやすい反面、切り口が「するどく」なり、ケガのリスクが高まるのであまりお勧めしません!
折りたたんで折り目をしっかりつけて、手で引き裂くようにして切りましょう。
まとめ
今回はめんどくさい焚き火の後片付けを、アルミホイルで楽にする方法を紹介しました。
まとめると次のようになりますね。
- アルミホイルは厚手のものを使用しよう
- 必ず手袋を着用し、手を切らないように注意しましょう
- 焚き火台にアルミホイルを敷きましょう
- アルミホイルと燃え残った薪や灰はキャンプ場のルールに従って処理しましょう
焚き火を楽しんだ後片付けも、これで楽になりますね!