キャンプギア

【保存版】キャンプ持ち物チェックリスト!絶対必要・あると便利

キャンプ場で、”あっ!XXX 持ってくれば良かった!” なんて経験ありませんか?

そもそも道具が多くてなにが必要なの?

しっかり準備したつもりでも抜け落ちてしまうこともありがちです。

そこで今回は、キャンプに何を持って行っていくか悩んでしまうあなたに、キャンプ歴20年アラフィフキャンパーが答えます。

具体的には、

  • キャンプ持ち物チェックリストの見方
  • ”間取り・シーン別” キャンプ持ち物チェックリスト
  • まとめ【保存版】キャンプ持ち物チェックリスト

の順番に紹介していきます。

キャンプ持ち物の悩みを一気に解決できる可能性も高く、6分ほどで読めますので、まずはご一読を!

キャンプ持ち物チェックリストの見方

4ランクの必要度に分けて持ち物をご紹介。

持ち運べる量や”こだわり”に応じて持っていくものを選びましょう。

出発前のチェックリストとしても活用してくださいね。

持ち物チェックリストの見方

:絶対必要!

キャンプには欠かせない必須アイテム!

逆に、これさえあればキャンプできます。

◯:あると便利!

持ち運びに余裕があれば、持っていく方が良いアイテム。

キャンプがより快適になりますよ。

△:あると便利だけど、他のものでも代用できる。

他のものでも代用できるので、あえてもっていかなくてもよいもの。

♪:なくてもいいけど、楽しくなる!

実はなくてもかまわない。

だけど、あるとキャンプ感がグッと増すアイテム。

”間取り・シーン別” キャンプ持ち物チェックリスト

寝室

テント

キャンプはできます!これさえあれば!

まずはテント、いわば寝室です。

写真のようなシンプルなものからリビング(タープ)も付属している大きなタイプなど種類もいろいろあります。

荷物もなかに入れるので人数よりも大きめのサイズがおすすめ。

初心者には設営の簡単なシンプルなタイプを選ぶのが安心でしょう。

グランドシートはテントの下に敷いてテント床面の劣化を防ぎます。

また直接テントが地面に触れないため汚れず、テントのかたずけが楽というメリットもあり。

ペグハンマーは、テントを固定するペグを打つ際に使用。

地面が硬くてペグがなかなか入らない場合、大きなタイプのテントで多くのペグを打つ場合、ハンマーがあると楽です。

ただ落ちている石でも代用できるので、シンプルなテントでペグをあまり使用しないのであれば、持っていかなくてもいいですね。

テント
グランドシート
ペグハンマー

寝具

寝袋(シュラフ)は必需品。

春から秋まで使用できる3シーズン用が1つあると便利です。

また寝袋には温度表示がありますが、メーカーによって快適に眠れる温度と寒さに強い人が耐えられる限界温度表示などがあるので注意してください。

さらに意外と忘れてしまいがちなのが寝袋マット。

マットがないと地面のゴツゴツが背中に当たり痛く、冷気が直接伝わり”眠れない”なんてことも。

キャンプ場の夜は家と違って暗いので、テント内照明は必需品。

しかし一酸化炭素中毒の恐れあり、火を使うタイプは危険!

テント内照明はLEDなど電池式のものが安心です。

枕は寝袋のケースに着替えなどを入れれば代用がきくので、あえてもっていかなくても大丈夫。

さらにブランケットは寒がりな人や子供と一緒に行くときは準備しておいてもいいですが、それ以外では上着などでも調整できますね。

寝袋
寝袋マット
室内照明
電池
毛布・ブランケット
コット(ベッド)

リビング

食事をしたり、ゆったりくつろいだり。

寝るとき以外の過ごす場所、リビング・ダイニング用具を紹介していきます。

タープ

タープとは雨風をしのぎ、強い日差しもさえぎってくれる大きな布、つまりリビングの屋根。

絶対必要ではないけれど、梅雨時の雨が降りやすい時期や、日差しが強い夏などにはあれば快適なのは間違いありません!

テーブル・イス

テーブルやイスは食事をとる場所として欠かせません。

また料理する場所としても使えます。

軽量・コンパクトな折りたたみ式のテーブルとイスがおすすめ。

背もたれつきのイスはくつろげますが、意外にテーブルでの食事がとりにくかったりします。

特に腰痛持ちの人には。

お店で買うときは、実際に座ってみてから選ぶとよいでしょう。

またキャンプ場の夜は暗い。照明は必需品です。

そこでやっぱりオイルランタン。雰囲気が最高!

ただあつかいにくい部分もあるので、初心者にはLEDタイプのものがおすすめ。

タープ
テーブル
イス
ランタン
電池/燃料
収納アイテム
ランタンスタンド
ハンモック

キッチン

簡単な、バーナーを使用した料理から、ダッチオーブン、BBQなどアウトドアならではの料理も醍醐味の一つ。

ナイフ、まな板から、いつも使用する調理道具とはちょっと異なるものも。

調味料なども、100円ショップなどで売っている小さい入れ物に小分けして持っていくと荷物が減らせますね。

傷みやすい食材や冷たいビールを飲みたいなど、クーラーボックスは食材に応じて持っていくと良いでしょう。

ペットボトルを凍らせて入れておけば保冷剤の代わりにも。

またキャンプでは、料理をしたり、お湯を沸かしたり”水”は必需品。

何度も水場とテントサイトを往復するのは大変なので、ウォータージャグがあると便利。

ウォータージャグとは水をためておく容器で蛇口がついています。

最近は100円ショップでも売られているので、持っていくとよいでしょう。

バーナー
燃料
鍋・フライパン
ナイフ
まな板
調味料
スポンジ・洗剤
ごみ袋
クーラーボックス
保冷剤
ウォータージャグ
ダッチオーブン

食器・カトラリー

割れにくい素材のものをそろえたり、紙コップや紙皿・割りばしで済ますのもあり。

また料理を簡単なものにしても、食器をシェラカップなどアウトドアならではのものにするだけで気分がグッと上がりますよ!

お皿・器
スプーン・フォーク・箸
コップ・グラス
シェラカップ

焚き火・BBQ

キャンプなら”焚き火”、”BBQ”と思う人は多いはず。

直接地面の上で焚き火をするのは禁止されているキャンプ場が多いので、焚き火をするなら焚き火台は必需品。

BBQをするならガスグリルまたは木炭、焚き火なら薪が必要になりますのでお忘れなく。

ファイヤースターターを使って着火すると、何とも言えず気分がいい。

でも初心者には着火が意外にてこずります。

着火剤とマッチ・ライターも持っていきましょう。

焚火台/BBQグリル
薪/木炭(燃料)
着火剤
マッチ・ライター
軍手・革手袋
トング
うちわ
火吹き棒
ファイヤースターター

その他

着替え

アウトドアなのでやっぱり汗もかくし、汚れたりします。

また夜は冷えたり、標高が高いと夏でも涼しかったり。

着替え、上着やウィンドブレーカーまた日差しが強い日は帽子など用意しておくと安心です。

アメニティ

化粧品、歯ブラシ、常備薬など旅行と同じように用意しましょう。

さらにアウトドアは日焼けをするので、日焼け対策も忘れずに。

着替え
防寒着
アメニティ
帽子

まとめ【保存版】キャンプ持ち物チェックリスト

最後に全リストをまとめました。

これを見て、忘れ物をしないように。

またレンタルする際も持っていくものと借りるものを整理して、もれがないように事前にチェックしましょう。

以上、【保存版】キャンプ持ち物リストでした。

キャンプ持ち物チェックリスト
絶対必要!
あると便利!
あると便利だけど、他のものでも代用できる。
なくてもいいけど、楽しくなる!
テント
グランドシート
ペグハンマー
寝袋
寝袋マット
室内照明
電池
毛布・ブランケット
コット(ベッド)
タープ
テーブル
イス
ランタン
電池/燃料
収納アイテム
ランタンスタンド
ハンモック
バーナー
燃料
鍋・フライパン
ナイフ
まな板
調味料
スポンジ・洗剤
ごみ袋
クーラーボックス
保冷剤
ウォータージャグ
ダッチオーブン
お皿・器
スプーン・フォーク・箸
コップ・グラス
シェラカップ
焚火台/BBQグリル
薪/木炭(燃料)
着火剤
マッチ・ライター
軍手・革手袋
トング
うちわ
火吹き棒
ファイヤースターター
着替え
防寒着
アメニティ
帽子