こんにちは、キャンパーとしたろうです。
今回は、「ビギナーが簡単に焚き火ができることに特化した」と宣伝されているコールマン「ファイアーディスク」を深堀りしていきますね。
2分ほどでコールマンファイアーディスクの特徴がわかりますので、ぜひご一読を。
コールマンファイアーディスクの特徴
- 材質:ステンレス
- 重量:約1.6kg
- 使用時サイズ:直径45×高さ23cm
- 収納時サイズ:直径46×高さ8.5cm
- 耐荷重:約30kg
ファイアーディスクは、名前の通りステンレスでできた1枚の「皿」に三本の脚が着いた焚き火台。
まさに余計なものを削ぎ落した焚き火台で、空気穴すら開いてません。
「3秒設営」と公式ページで歌っているように、折りたたんだ3本の脚を広げるだけで設営完了!
耐荷重も30kgとあり、重量のあるダッチオーブンも載せて大丈夫。
専用の焼き網も付属しているので、バーベキューするときにも使用できます。
さらにこの焼き網は完全な円形ではなく一部欠けているので、すき間から炭を追加することができ、便利ですね。
コールマンファイアーディスクのメリット
コールマンファイアーディスクは、45cmのステンレスの皿に、折りたたみ式の3本の脚が付属しているシンプルな構造。
その3本足を広げて設営、たたんで収納と、設営&収納が楽。
つまり、「焚き火の楽しさ」を簡単に味わえるのが最大のメリット!
穴も開いていないので、簡単に灰をササーッと捨てられるのもいいですね。
さらにもっと楽したい方は、アルミホイルを使用すると後片付けがずっと楽になりますよ。
また耐荷重も30kgとあり、45cmという大きさの割に1.6kgと軽量。
付属の焼き網でバーベキューもできますよ。
コールマンファイアーディスクのデメリット
コールマンファイアーディスクの気になる点も紹介しておきますね。
まず、シンプルな構造のため折りたたんでも厚みは減るが、大きさは変わらない。
構造上、風の影響を受けやすく、灰が飛びやすいですね。
また料理をするときは、深さが10cmしかないため薪との距離が近く、火力の調節が難しい。
さらに、3本足のため、重心がずれると転倒のリスクもありますね。
コールマンファイアーディスクとファイアーディスクソロの比較
コールマンファイアーディスクは、一回りサイズの小さいサイズ「ファイアーディスクソロ」も2021年に発売されました。
直径が約30cmでソロキャンパーに適したサイズですね。
ファイアーディスクソロもファイアーディスクと同様の1枚の皿と3本足のシンプル構造。
耐荷重は25kgで、ダッチオーブンも10インチまで使用可能ですね。
サイズが小さいため、よく売られている薪だとファイアーディスクソロより長いですが、はみ出したまま焚き火できますよ。
焼き網も付属していますが、薪がはみ出した状態では焼き網が乗せられないので、さすがにこのサイズで料理は苦戦しますね。
ファイアー ディスク | ファイアー ディスクソロ | |
直径(使用時) | 45cm | 30cm |
高さ(使用時) | 23cm | 16cm |
直径(収納時) | 46cm | 32cm |
高さ(収納時) | 8.5cm | 10cm |
重量 | 約1.6kg | 約900g |
耐荷重 | 約30kg | 約25kg |
コールマンファイアーディスクの口コミ
ここで、コールマンファイアーディスクの口コミを紹介しますね。
今更ながら、いろいろな焚き火台がある中、こちらを選んでみました。設営が早いです。しかも頑丈!コンパクトになる焚き火台も良いけれど、大きな炎で楽しみたいときはこれですね!
出典:【楽天市場】
組み立て式や、BBQ用しか持っていなかったので、超簡単に秒で設置ができるのがとても良かった。
出典:【楽天市場】
軽いシンプル…コンパクトとは言い切れないけれど使い勝手はバツグンに良い!
焚き火も炭もよく燃えます。
片付けもラクラクで、思わず洗ってササっと拭いて収納。
煙臭さも残らないし凹凸ないってこんなにラクなんだと思いました。
出典:【楽天市場】
ダッチオーブンをのせましたが、少しズレたたため、転倒しました。中心で使用する必要があります。
出典:Amazon
コールマンファイアーディスクはこんな人におすすめ!
コールマンファイアーディスクは、燃え上がる炎を純粋に楽しみたい人、準備や片付けを楽したい人におすすめですよ。
逆に、焚き火で料理をしたい人には、工夫が必要などあまりおすすめできないですね。
また、バックパックキャンパーなど荷物を最少にしたい人には、コールマンファイアーディスクソロもおすすめ。
コールマンファイアーディスクまとめ
コールマンファイアーディスクはシンプルな構造で、設営や片付けが簡単な焚き火台。
耐荷重もあり、しっかりしてます。
折りたたんでもあまり小さくはなりませんが、車で行く人には問題ないでしょう。
風の影響で、灰や火の粉が飛びやすいので、安全に気をつけて、焚き火を楽しみましょう!