はじめまして、としたろうです。
この記事では、僕、としたろうがキャンプを始めようと思ったきっかけや、何を伝えていきたいかをお伝えしていきます。
もともと登山でのキャンプや滞在型キャンプがメインでしたが、結婚を機にファミキャン(ファミリーキャンプ)へ。
自然の中でゆっくりしよう!と言うテーマでたまに妻とキャンプでのんびり過ごしてます。
初心者の方でも簡単にキャンプが始められるようにいろいろお伝えしていきますね。
としたろうのプロフィール
- 名前:としたろう
- 性別:男性
- 年齢:アラフィフ
- 家族:妻
- 住まい:関東
- 仕事:サラリーマン
キャンプを始めたきっかけ
キャンプギアにあこがれ…
学生時代、友達数人と行った高尾山。
頂上でおにぎりを食べていたら、一人がバーナーとコッヘルで料理し始めました。
たんにインスタントラーメンを茹でてただけ。
でもなんか、”かっこいい!”
そんなキャンプギアにあこがれを持っていたある日、会社の先輩がセールのバーナーとコッヘル買いに行くということで、僕の分も買ってきてもらいました。
その後は先輩と山に登ってはインスタントラーメン使ったり、缶詰を火にかけてみたり。
ただキャンプギアで、ただお湯を沸かしてインスタントコーヒーを飲むだけで、なんかテンションが上がってましたね!
初キャンプが無人島!
数年勤めた会社を辞めて、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。
英語が上達すると思い、何となく日本人が少なそうな場所を探しました。
するとタスマニアを発見!
都会より自然の豊かなところも良さそう…
そこで環境保護活動に参加すると、そのプロジェクトがタスマニアの無人島に1週間滞在し、外来植物の駆除でした。
初キャンプが無人島!
初キャンプ!? 何をすればいいのかまったくわからい…
とりあえず、同じテントに泊まることになったイギリス人がテントの設営などを全てやってくれました。
さらに現地で知らされた驚がくの事実 ”飲料水は溜めた雨水!”
水筒に入れて毎日飲んでいました。(それしか飲むものがない”(-“”-)”)
そんな衝撃を受けつつも”満点の星空”と”輝く海ほたる”の感動は忘れられません。
すでにキャンプのとりこになっていました。
登山でのキャンプ
無人島で仲良くなったイギリス人に1週間かけてのハイキングに誘われ、二つ返事でOK。
アウトドアショップに何回も通ってテント、寝袋、リュックなどを買い、使い方から設営方法までみっちりレクチャーしてもらいました。
いざ登山。初日の山小屋につく頃には、雪がうっすらと積もり始めていました。
到着時間が遅かったこともあり、小屋に空きはなく隣接するキャンプ場にて泊まることに。
初テント設営!事前にショップにて練習したはず…
しかし、相棒のイギリス人に手伝ってもらいようやっと設営。
キャンプ場でまさかの遭難!?
日も暮れた後、トイレに行きたくなりました。
しかし意外に遠かったため、途中で用を足してしまおうかな…
そう思い、道から少しはずれてしまいました。
しかしいざ戻ろうとしたとき、どこから来たのかまったくわからない。
真暗の中、ヘッドライトが照らすのは”木”のみ。
歩き回っても全くたどり着けず。
まさか”遭難”…
だんだん焦りと不安が増してきました。
しかし、歩きまわっていると遠くの方にわずかな明かりが見えてきたのです。
すぐにそこに向かって一直線に歩き続け、なんとかキャンプ場に到着。
ちょっと道から外れるだけでも、遭難の危険性があると学んだ瞬間でした。
その後は、キャンプと言えば、ハイキングでの宿泊がメインでした。
結婚を機にファミキャン
結婚を機に、妻と普通にキャンプをしたいと思い始めました。
しかし、妻はキャンプしたことがありません。
でも、興味があり行ってみたいと。
最初は設備の整ったところに連れて行き、徐々に妻を慣らしていこうとも思いました。
しかし、何も知らないうちに多少過酷なところに連れて行き、”これがキャンプだ!”と思わせるのもありかな?
そこで、当時海外旅行を考えていたので、アラスカでのキャンプデビューを計画しました。
妻にとってはさすがに少し過酷だったみたい(あたりまえか)。
次も行ってくれるか不安でしたが、気に入ってくれて今でも一緒にキャンプに行ってます。
どうやらトイレだけは水洗で比較的きれいだったのが良かったようです。
ゆるーいキャンプを始めよう
このブログを読んでくださっている方には
- ギアにあこがれがあるけどキャンプまでは…
- キャンプしてみたいけどどうすればいいの
- テレビなどで見るようないろいろな道具をそろえなければいけないの
などと考えている方もいると思います。
まさに僕と同じです。
僕も最初の一歩が踏み出せず、興味を持ってから大分期間があきました(^^;)
そんな方に、一歩踏み出すお手伝いができればと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。