こんにちは、キャンパーとしたろうです。
定番のキャンプギアもいろいろありますが、その中でも超定番のギアが、スノーピークの焚火台。
スノーピークを象徴するロングセラー製品。
今回は、そんなスノーピークの焚火台を深堀していきますね。
4分ほどでスノーピーク焚火台の特徴がわかりますので、ぜひご一読を。
スノーピーク焚火台の特徴
スノーピーク焚火台は、正方形の逆ピラミッド型。
本社工場で一つ一つ社員の手でていねいに生産されています。
自然を愛するアウトドアマインドから生まれた「焚火台」。
直火禁止のルールをキャンパーとして常識のマナーに変え、「焚火台」という商品ジャンルが世の中に誕生するきっかけとなったロングセラー商品ですよ。
さらに1996年にグッドデザイン賞受賞!
コンパクトに持ち運べて、使用時は焚火の高カロリーにも負けないスペック。
シンプルな開閉機構、タフなステンレス材質、剛健なスペックを備えた焚火台ですね。
焚火を豪快に楽しむことはもちろん、炭火を熱源にして多彩な焚火、炭火料理を楽しむためのオプションも充実してますよ。
スノーピーク焚火台のサイズ比較
スノーピーク焚火台は従来からの、S、M、Lの3サイズに加え、2021年に新たにLLサイズを発売してますよ。
コンパクトな焚き火から流木などを使用したワイルドな焚き火まで楽しめますね。
収納ケースも付属してますよ。
では、それぞれ比較していきましょう。
サイズ | S | M | L | LL |
幅(使用時) | 28.5×28.5cm | 35×35cm | 45.5×45.5cm | 63.3×63.3cm |
高さ(使用時) | 20.5cm | 24.8cm | 31.5cm | 44cm |
幅(収納時) | 35.5×41cm | 45×51.5cm | 56×64cm | 81×88.2cm |
高さ(収納時) | 2cm | 2.7cm | 3.2cm | 4.1cm |
重量 | 1.8kg | 3.5kg | 5.5kg | 11kg |
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スノーピーク焚火台のメリット
スノーピーク焚火台は、折りたたんでコンパクトに収納できるため、持ち運びや収納に便利ですね。
アウトドアの移動中にも場所を取らず、持ち運びも容易ですよ。
設置も非常に簡単で、折りたたんで収納してある焚火台を“ガバッ”と開くだけ。
ステンレス製で耐久性にも優れ、安定した構造で焚火を楽しむことができますね。
さらに燃焼効率が非常に良く、一度炎が安定すれば、あとはほとんど面倒を見なくても、薪を適当に放り込んでおけばガンガン燃えてくれますよ。
スノーピーク焚火台のデメリット
スノーピーク焚火台は、頑丈な分、重いですね。
あとはやはり他の焚火台と比べると、金額が…高いですよね。
スノーピーク焚火台S、M、L専用オプション
スノーピーク焚火台S、M、Lの共通するオプションを紹介しますね。
焚火台ベースプレート
地面に炭や灰が落ちるのを防ぐ焚火台オプション。
焚火台の下にセットして使用。
芝や土の中の微生物を守りながら焚火を楽しめますね。
S | M | L | |
サイズ | 28.5×28.5×0.6(h)cm | 36×36×0.7(h)cm | 45×45×0.9(h)cm |
重量 | 0.9kg | 1.3kg | 1.9kg |
材質 | スチール | スチール | スチール |
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炭床Pro
木炭や薪の燃焼効率を上げる焚火台オプション。
素材は鋳鉄製で頑丈。
焚火台にセットして燃焼部分の底上げをし、無駄な木炭の使用を抑え均等に熱源を維持する事ができますね。
S | M | L | |
サイズ | 19×19×2(h)cm | 25×25×2(h)cm | 31×31×2(h)cm |
重量 | 1.4kg | 2.4kg | 3.9kg |
材質 | 鋳鉄 | 鋳鉄 | 鋳鉄 |
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スノーピーク焚火台M、L専用オプション
スノーピーク焚火台M、Lは、組み合わせによっていろいろな使用方法がありますよ。
ではそれぞれ紹介していきますね。
グリルブリッジ
焼アミやプレートをセットできる、焚火台M、L専用オプション。
焚火や炭火を熱源にしてバーベキューやプレート料理を楽しめますよ。
焼アミなどを使用する場合は必須になるのでご注意!
3段階の高さを調整でき、火加減をコントロールできますよ。
M | L | |
サイズ | 35.2×37.3×15(h)cm | 44.5×44×17.5(h)cm |
収納 | 35.2×37.3×2.2(h)cm | 44.5×44×2.8(h)cm |
重量 | 1.1kg | 1.6kg |
材質 | ステンレス | ステンレス |
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焼アミPro.ステンレス
グリルブリッジにセットして豪快に焚火料理を楽しむことができる、焚火台M、L専用オプション。
小さな焼き物からダッチオーブンまで幅広く対応しますよ。
これを使用する場合は、グリルブリッジが必須になるので注意!
M | L | |
サイズ | 35.2×37.3×15(h)cm | 44.5×44×17.5(h)cm |
収納 | 35.2×37.3×2.2(h)cm | 44.5×44×2.8(h)cm |
重量 | 1.1kg | 1.6kg |
材質 | ステンレス | ステンレス |
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焼アミステンレスハーフ Pro.
焚火の強大な熱量にも耐える頑丈な焼アミのハーフサイズですね。
サイズはLサイズのみで、ハーフサイズのグリルプレートなどと組み合わせて焚火台Lグリルブリッジにセットすることで2通りの調理を楽しめますよ。
これを使用する場合は、グリルブリッジが必須になるので注意!
焚火台Mで使用する場合は、グリルブリッジの真ん中にセットして使用します。
サイズ | 33.9×20.6×1.8(h)cm |
重量 | 0.6kg |
材質 | ステンレス |
グリルプレートハーフ 深型
焚火の強大な熱量にも耐える深型のグリルプレート。
同じハーフサイズの焼アミなどと組み合わせて焚火台Lグリルブリッジにセットすることで2通りの調理を楽しめますよ。
これを使用する場合は、グリルブリッジが必須になるので注意!
焚火台Mで使用する場合は、グリルブリッジの真ん中にセットして使用します。
サイズ | 38×21.5×4(h)cm |
トレー | 31.4×17.4cm |
重量 | 1.6kg |
材質 | 黒皮鉄板 |
スノーピーク焚火台L専用オプション
スノーピーク焚火台Lのみで使用できるオプションを紹介しますね。
グリルプレート黒皮鉄板
焚火の強大な熱量にも耐える大判のプレート。
焚火台Lグリルブリッジにセットして使用しますね。
焼きそばやチャーハンなどの主食から、ハンバーグなどのくずれやすいメイン料理まで幅広く対応できますよ。
これを使用する場合は、グリルブリッジが必須になるので注意!
サイズ | 33×50×3.5(h)cm |
収納 | 35.2×37.3×2.2(h)cm |
重量 | 3.6kg |
材質 | 黒皮鉄板(2.5mm厚) |
フィールドオーブン
焚火台Lにセットできる屋外用オーブン。
炭を使ったオーブン料理だけでなく、薪を使うことで、家庭用オーブンレンジや炭では再現できない500°Cの高火力で本格的なピザが作れますよ。
ただ、ちょっと金額が高い…
使用するには「焚火台L」「焚火台グリルブリッジL」「炭床Pro.L」が必要となりますね。
さらに取り扱うには、専用の耐熱グローブを使用し、火傷に注意しましょう。
サイズ | 46×47×15cm |
陶板 | φ37×2cm |
陶板用収納ケース | 40×43×2cm |
重量 | 6.6kg |
本体 | ステンレス鋼 |
ハンドル | スチール |
陶板 | 耐熱陶器 |
ロストル | ステンレス鋼 |
スノーピーク焚火台S専用オプション
スノーピーク焚火台Sのみで使用できるオプションを紹介。
グリルネットS ステンレス
焚火台S専用のネット付ブリッジ。
食材やクッカー類を載せて料理することができますね。
3段階の高さ調整で、火加減をコントロールできますよ。
サイズ | 29.4×30.4×11.5(h)cm |
収納 | 29.4×30.4×23(h)cm |
重量 | 1kg |
材質 | ステンレス |
スノーピーク焚火台 スターターセット
スノーピーク焚火台 スターターセットは、焚火を始めるのに必要なアイテムをリーズナブルなセットにしてありますね。
サイズはMとLがあり、セット内容は、「焚火台、焚火台ベースプレート、炭床Pro、焚火台コンプリート収納ケース」です。
セット内容 |
焚火台 |
焚火台ベースプレート |
炭床Pro |
焚火台コンプリート収納ケース |
スノーピーク焚火台の口コミ
ここで、スノーピーク焚火台の口コミを紹介しますね。
今まで熱で歪む焚き火台(高額でも)ばかりでしたが、これは違います。歪みすぎる焚き火台は愛着すらわきませんし。
出典:Amazon
これはそこそこお高いですが満足してます。なので重さは我慢して長く使っていきます。
大人数でBBQするのに買いました
出典:Amazon
初使用で10人で7時間炭を使っても大丈夫で焚き火でガンガン燃やしましたが
一生物って言われるのがわかるくらいに頑丈だと思います
さすがスノーピークって感じです。
出典:Amazon
安定性は抜群で耐久性も問題なさそうです!
ただ、収納時平べったくはなりますがコンパクトにはならず、、、多少重いのでバイクに積載は難があると思いますがそれ以外は二重丸です。
ちょっと高額ですが
出典:Amazon
使いやすさ
耐久性
申し分なし!
生涯使えるでしょうね
スノーピーク焚火台のこんな人におすすめ
スノーピーク焚火台は、ファミリーや大人数で焚火を楽しみたい人におすすめですね。
さらに、自宅で焚火や、オートキャンプに良いでしょう。
大きいサイズで思いっきり焚火を楽しみたい人にもおすすめ。
ただ重量を考えると、徒歩や自転車、ツーリングキャンパーにはあまりおすすめできないですね。
スノーピーク焚火台のまとめ
スノーピーク焚火台は、シンプルな開閉機構で準備が簡単。
タフなステンレス材質、剛健なスペックを備えた焚火台ですね。
焚火を豪快に楽しむことはもちろん、炭火を熱源にして多彩な焚火、炭火料理を楽しむためのオプションも充実してますよ。
それでは、安全に気をつけて、焚き火を楽しみましょう!